皆さんは
「友達と宅飲みするんだけどオシャレに映画をお店のようにBGMがわりに流したいけど何を流したらいいのかわからない」
とか
「気のある異性が家に来るから雰囲気のあるオシャレ映画を流したい」
とか思ったことありませんか?
僕はめちゃくちゃあります
とくに
異性にモテたくてオシャレ映画を買いあさって来客時は流しまくってました
結果、ぼちぼちモテました!そして当時彼女もできました!
やはり部屋の雰囲気作りは大事で流す映画によって部屋の雰囲気もガラリと変わります
映画を流すだけでの演出したい部屋の雰囲気に近づけるなら最高ですよね?
そんなあなたにオシャレ映画を買いあさった僕がおすすめのオシャレ映画を紹介していこうと思います
ストーリー性はそこまで気にしなくても大丈夫!あくまで雰囲気づくりの映画ですから
しっかり見てなければ「ストーリーはあんまわかんないけどこの映画の雰囲気が好きなんだよね〜」でOKです!
今回はその中で1902年から1973年までの5作品選びました
それでは紹介していきましょう
月世界旅行 1902年公開
人類がまだ月へ行くことが夢物語だった時代の月への希望や憧れを描いた120年以上前の映画
こんな人におすすめ
- ビンテージな雰囲気を出したい人
- 映像のうんちくを語りたい人
公開年を見てなんとなく想像はつくと思いますがジョルジュ・メリエスという監督による、世界初のSF映画の一つです
映画には当時の舞台芸術の影響が見られ、舞台演出的な要素を取り入れた演出がなされています
サイレント映画なので音声はありませんが、当時はピアノやオルガンによる生演奏が映画に合わせ続けられました
こういったうんちくを語れるのもこの作品の良さですがこれ以前にもはやビンテージとも言えるような映像で流しているだけでも当時の絵画のような雰囲気があります
120年以上も前の人々が映像の中では確かに生きているというなんとも不思議な気持ちにさせる映画です
ティファニーで朝食を 1961年公開
オードリー・ヘップバーンの魅力の詰まった傑作!
こんな人におすすめ
- オシャレが大好きな女子
- レトロで綺麗めな雰囲気をつくりたい人
キング・オブ・オシャレ映画と言っても過言ではないオードリー・ヘップバーン主演の映画
数々の男を出玉にとり玉の輿を狙いながら自由気ままに生きる女性ホリーとその彼女に惹かれる小説家の恋を描いたロマンティックコメディです
随所に散りばめられたオシャレさと当時のカラーフィルムの雰囲気が見事にマッチしている
とにかくオードリー・ヘップバーンが可愛すぎる!!
ヘップバーンの可愛さ、街並みの雰囲気など、どのシーンを切り取っても絵になる作品なので流しておくだけでもしっかりと雰囲気を演出してくれます
2001年宇宙の旅 1968年公開
音楽・映像・宇宙の演出どれをとっても素晴らしいの一言
こんな人におすすめ
- 奇抜な感じの部屋が好きな人
- 1960〜70年代の雰囲気にしたい人
スタンリー・キューブリック監督が手がけた映画史を代表するSF映画です
奇抜なアイデアで撮影された映像は見るものを虜にします
またセリフも極端に少なくその分印象的な音楽が多いためただ流しているだけでも雰囲気がありそれでいていかにも“映画を知っている”というこなれ感も出せる作品です
時計じかけのオレンジ 1971年公開
近未来のロンドンを舞台にした狂気溢れるカルト映画の代表格
こんな人におすすめ
- ぶっ飛んだ感じの雰囲気にしたい人
- 1970年代の古着や雑貨が好きな人
こちらもまたスタンリー・キューブリック監督の作品ですが先ほどの「2001年宇宙の旅」とはまた違う魅力のある作品で社会風刺小説を原作とした映画マニアから今でも支持されるカルト映画の名作です
ぶっ飛んだ演出や終始怪しさ漂う雰囲気はレトロな部屋や70年代の古着屋テイストなお部屋にバッチリハマります
舞台は近未来ですが70年代のファッションやメイクなどのオシャレもしっかりと表現されています
正義とは?悪とは?と問いかけるような映画初心者には少し難しい作品であることも有名なので最初はこの怪しくてそれでいてオシャレな雰囲気を楽しみましょう
シンドバット 黄金の航海 1973年公開
ストップモーションで動く数々のクリーチャー等の醸し出す独特の雰囲気は他の作品にはない味わい
こんな人におすすめ
- モンスターや神話が好きな人
- アメリカンな雑貨屋さんの雰囲気にしたい人
ストップモーション界のレジェンドであるレイ・ハリーハウゼンが手がけたシンドバット3部作の2作目である今作はさまざまなクリーチャーが総出演します
ストップモーションで撮影されたクリーチャーたちは着ぐるみとはまた違ったなんとも言えない不気味さを醸し出します
特にカーリー像との戦闘シーンは圧巻です
神話に登場するモンスターなど目をひく映像ばかりで流していても自然と話題になることでしょう
小さいお子さんもワクワクするような作品です
まとめ
今回は1902年から1973年までを紹介しましたがいかがでしたか?
どれをとってもビンテージ感溢れるオシャレムービーでそれぞれに違った味のある作品です
『雰囲気を作ってくれるアイテム』という、いつもと違う映画の見方をすればまた面白さも感じ方も変わってくると思います
そういう使い方をすれば映画にさほど興味がない方でもお部屋の雰囲気づくりに役立ち映画自体に興味が湧いてくるかもしれません
そうなってくれれば映画好きの僕からしたら嬉しい限りです
今回は1973年まででしたが次回はそれ以降の年代のオシャレ映画を紹介していこうと思います
それでは失礼いたしまーす
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